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映像のカメラについて考える。


え〜大変にひさびさの「について考える」でありますね。 きょうは表題どおりのこちら

映像のカメラについて考える〜。

でお送りしますよ。

雑文ですけども、おヒマな方は是非どうぞ。でもないか

カメラ/ 撮影系のお話です。

さて、業界の革命といわれた5Dショックからはもう何年経つのでしょう。

当時は5Dが作り出す雰囲気バツグンの絵に私も(皆も)酔いしれたものですが

どうにもやっぱり絵がきたない。操作性もわるい。

それを世界中のカメラマンがあぁでもない、こうでもないと

いかにそれを美しく仕上げ、そして使いやすくするかと熱狂したものです。

あの独特な絵の雰囲気に、あとは画質と操作性さえ伴えば!と

それだけがカメラマンの夢だったはずなのに

やれ新規格だ新興メーカーだと、スペック優先のどこに向かうかも分からない奇妙な競争にいつのまにやらみんなが巻き込まれていました。私も。

でもでもですよ、ふと気づけばこの21世紀のいま

あのころの夢だった一眼レフのネガをつぶし、良いところを伸ばしたカメラがもうすでにたくさんあるじゃないですか。

Canon xc10/ Canon EOS c100

現在メインのウチのコ兄弟です。

見るひとが見れば

え?これ使えんの?なカメラといまさらまだこれ?のカメラ。

5Dから走り始めた世界の仲間たちは、あれからどこにたどり着いたのでしょうか。

私はここにたどり着きました。

私は私から世界を見ています。それをいちばん馴染んだ色で、いちばん使いやすいカメラで撮る。幸か不幸か、ハイエンドの世界には縁のない私には機材の自由があります。

いまはそれこそがいちばん大切にするべきことではないかと思っています。 舵を切るきっかけにはこれも大きいでしょうか。 私の5D熱狂時代からお世話になっているブログのエントリーのひとつ。

このすべてに同意というわけではないですが、この中

ーーーーーーーーーー

今日において、機材は誰もが手に入れられるモノ。あなたが作る映像は、なにか特別な機材を使っているから特別になる、っていうことは、もうない。この機材を持ってるから仕事の依頼がくる、ということはもうない。これからはアイデンティティが最も重要だ。 ーーーーーーーーーー

の部分には心から同意します。

私が映像や写真を通してできることは何か。

クライアントワークやパーソナルワークを問わず、いつも目標として考えるのは

私の作るものに関わるすべての人を豊かにする。

ということです。

あ〜でもこれだとちょっと大きすぎてあいまいね。

あとちょっと熱くなりすぎてカタくなってきた(笑)

やっぱりつばさが大切にするところはですね〜

たとえ少々(?)泥臭くとも、いちばん大切なことをいちばん大事にするものを作るということです。

Noカッコいい!!No空気感!!Noおしゃれ!!(笑)

芯をつかむのです芯を〜!!

ん〜あんまりわかりやすくなってないか〜

ていうかですね、ここのところ静止画にしろ動画にしろカメラの進化が奇妙なことになってるな〜とは思ってて、なんかモヤモヤしていたんですよ。進化はしてるけど結局は旧来のアナログ/ デジタルの構図から次のブレイクスルーに行けない感じ。

それでですね、考えてるうちに元に戻ったと。忘れちゃダメよと。

と、そういうわけなんですね!わ〜!(酔)

ちゃーちゃーちゃちゃーちゃちゃーちゃーちゃーちゃーちゃー♪

(これホントおヒマな方どうぞ)

札幌ではだいぶ雪も溶けてきましたね。 3月のいまとなっては早くなくなればいいのにと思うばかりですが

暑くなればまた雪が恋しくなるのよね。そんな北国育ちの私です。

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